Adrenaline Addiction

東京湾のLTアジから小笠原の遠征ジギングまで。

強制的デジタルデトックス

10月8日未明。Twitterのアカウントが永久凍結された。 数年前に投稿した「やばいクレーマーのSUSURUTV」の改変ツイート内に「殺すぞ~~~~~」と書いたままにしておいたのがよくなかったらしい。 こんなしょうもないことで、私は「暴力的発言の賛美者」と…

「ただならぬ美女」に思いを馳せる。

「吉岡里帆が表紙」という理由で一部の人々からハチャメチャに叩かれたりバカにされたりしている雑誌、『東京カレンダー』を購った。 率直な感想は以下のツイートがすべてだ。 東京カレンダー、活性炭で強力脱臭してオー・デ・コロンで超絶着香した「東京い…

指名手配ポスターが怖かった。

幼いころに恐れていたもの。読者諸氏は思い出せるだろうか。 暗がり、オバケ、隣の家のデカい犬、自分に危害を与えたりするもの、得体のしれないものへの怖さ、恐ろしさ。 とかく子供のころは「怖いもの」がいっぱいで、街でうっかり目にして(オバケはいま…

近所で釣れる魚を釣りに、鹿児島まで行った。『Phantom鯛ラバ』(下書き処理)

昨年10月、ひょんなことから発掘された真鯛の楽園、鹿児島。 鹿児島の真鯛釣りと言えば錦江湾が有名なのだが、本当の楽園が東シナ海にあったことは、前回書き途中で終わってしまった記事を見て頂ければお分かりいただけるだろう。 (なお、前回の続きを書く…

無人島の周りでウン100グラムの鉄塊を振り回したんだ。Part1

読者諸兄は「宇治群島」という島をご存じだろうか。 端的に言えば無人島である。しかも宇治って言ってるくせに鹿児島の甑島よりもさらに西に位置している。一般的には(ここでいう一般は「釣り人一般」を指す)磯釣りが有名な場所ではあるが、カンパチや根魚…

バンコクのゴーゴーバーで重力から解放されたってハナシ

釣行記を書いてたらゴーゴーバーの話を書きたくなったんで先にこっち書くね。 タイ最終日の晩、バンコクのMRTの端っこのバーンケーに宿を取った我々は「明日、タイを離れる」という事実に発狂し、タイ成分をもっと摂取するためにはどうすればいいか必死に考…

既に書くのを忘れかけてたタイ釣行記3

流石に行ってから1年くらい経った釣行の記事を書くのは気が引けるが、投げっぱなしもよくないのでとりあえず最後まで書いてみようと思う。 大丈夫、釣りの事なら昔のことでも覚えているから……。 4日目、前夜のアツい戦いを経て我々の釣欲は回復。 この日はチ…

雑記:釣りヴァージンはどう散ら「させる」べきか。アテンドを考える。

放課後ていぼう日誌見て釣りに興味が湧いたという後輩の誘いにより、先日久しぶりに地元の釣具屋に行った。 (なお、私は『放課後さいころ倶楽部』と『放課後ていぼう日誌』を4分の3の確率で混同する。) そこで大学時代、釣りサークルの部長時代に頭を悩ま…

デカいエビには火を通せ。オニテナガエビ釣り。 タイ釣行記2.5

オニテナガエビ(学名:Macrobrachium rosenbergi)はインドから東南アジア、そしてオーストラリア北部に棲息する淡水のエビの一種で、サイズが最大30㎝を超える世界で最も大きな淡水エビの一種である。火を通しても身が縮みにくく食用に適しているため、東南…

雑記:新しい椅子がほしい。

現状、私は新入社員という身分にもかかわらず研修もせず、毎日会社から送られてくる課題をこなす日々を送っている。 グループ英会話したら講師が中国語、広東語、ドイツ語スペイン語出来る語学強者で、北京人と広東人にそれぞれの言語で会話を持ちかけてて爆…

タイ釣行記番外編①―ブンサムランのタックルについて

タイに行く前、難儀したのはタックルの選定である。 タイ経験者が周りにいないわけでもないが、あまり細かく聞くのも憚られるのでインターネットでの検索が主な情報収集手段となったが、案外こちらもあっさりとしかタックルについては触れられておらず、どの…

タイで金を払ってバラマンディの出荷の手伝いをしてきた話。 タイ釣行記2

前回の投稿から4ヶ月が過ぎ、大学生からピカピカの社会人1年生になってしまった。 身分が変わり、週5でナイントゥファイブする社会人になると、あんなにも閉塞していたように感じた学生生活にも、少なくとも「自由」と「無責任」というアイテムだけは一丁…

タイで野犬を見てきた。釣りもした。 タイ釣行記1

「タイはすごい。」「男なら海外釣行いけ」何度聞いただろうか。 ついに「ヤリモク」(釣り目的のこと。日本一有名な釣り人、村田基がデッケェ魚を釣った際に必ず「ヤーリー!!!」と叫びながらしょぼいガッツポーズをすることに由来している)の旅を敢行し…

就活を雑に振り返る

2019年度の就職活動戦線はおおむね最終局面と言っても差し支えない段階に突入している。 今回は、私の就職活動の総括を簡単にしてみたいと思う。 巷では、近年稀にみる売り手市場と言われた今年度の就職活動であったが、大体の学生が卒業までに体験する就職…

なんでゴルフ好き小金持ちはメルセデス・ベンツに乗るのかをほのかに理解した話

「なぜヤ〇ザやゴルフ好きの金持ちはメルセデス・ベンツに乗るのか」 これは世の中の大抵の人間なら1度は考えた事があるだろう。 僕だって毎日とは言わないが、1週間に1回くらい、いや、3か月に1回くらいは考えていた。 いまや、日本の道路においてメルセデ…

なぜ、負けるのに競馬に熱中しているのか

大学に入ってから、金のかかる趣味をまた一つ覚えてしまった。 競馬である。 高校時代、なぜか野球部のやつらが競馬漫画にハマっており(たぶん、あれは「優駿の門」だったと思う)、友人から馬の美しさについて熱弁された覚えがある。しかし、当時全くギャ…

序盤戦備忘録

さて、早速だが4年生になってしまった。2016年4月に大学に入学し、「ツタが枯れる前に恋人が出来なければもう駄目」というジンクス通り、まさに学内では灰色の生活(「茶色いおかずしか入ってない弁当」とも呼ぶ。断じて崎陽軒のシウマイ弁当の事ではない)…